リノベーション
札幌 T店舗 さま
【kanade】ビルの1室をリノベーションをしました
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改修前はこーんなかんじの縦長なワンルーム空間。ここを、施術室が2部屋ある治療院にリノベしていきます。
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こちらが改修前の水まわり。使えそうではあるけれど…うーむ。
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ひとまず水まわりの壁をぶち抜いてみました 。「きゃぁ、恥ずかしい」と聞こえてくるのは、丸見えになった水まわり達の声。
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そんな水まわり達もお役御免。今までおつかれさまでした!
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なんだか沢山の材料が運ばれてきた。ぼんやりとどんな風になるか見えてきましたか?
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なるほど。さっきの木枠は間仕切り壁になったのですね。
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店の顔となるアクセントウォールも、ちゃくちゃくと。そして、真ん中に、なにやらまた木枠が・・・なんでしょう?
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その他の間仕切り壁も、ちゃくちゃくと。珪藻土クロスを貼っていきます。
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これは、お馴染みの・・・??そう、札幌軟石でございます。
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そして、完成しました!では早速、おじゃまします。引戸を開けると、柔らかな色味のアクセントウォールと お馴染み、札幌軟石の看板がお出迎え。
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そうか、あの小さなおうちは神様のものだったようです。 かみさまにも、ちゃんとご挨拶して・・・失礼しまーす
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廊下は腰壁を羽目板張り、上部は珪藻土で仕上げて、あたたかい雰囲気に。 珪藻土の櫛目跡がきれいですね。
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そしてこちらが生まれ変わった水まわりスペース。建具も引戸にして、心機一転。
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古い水まわり達の代わりにやってきた、新入りさんたちは、ピカピカです。これからよろしくね
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お店で使用する備品たちも、なんとか収まり、ひと安心。
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こちらは施術室。落ち着いたトーンの空間となりました。
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木の香りいっぱい、自然素材いっぱいな空間で、心身ともにリフレッシュ したいものですね。
決して広くはない複合建物の1室を、2室の施術スペースがある治療院として使用できるよう、
リノベーションをおこないました。
各室の広さは法令で最低限度が決まっておりますので、
プランニングのパターンはほぼありませんでしたが、
「あたたかみのあるお店」をイメージし、
内装に木や珪藻土をふんだんに使用いたしました。
トイレ等の水まわり設備も古いままでしたので、
間仕切り壁も一掃し、新しく心機一転しました。
入口のアクセントウォールとなる板張りの板は、
アマニ油やベニバナ油などの天然由来原料をベースにした塗料で着色しています。
木にも人にもやさしいです。
店舗の「顔」ともいえる看板は、当社お馴染みの(?)札幌軟石さんで作っていただきました。
訪れるお客様や、店舗ではたらく皆様にとってリラックスできるような
空間となっていることを願っております。